近年多く発生するようになったゲリラ豪雨のような自然災害は、深刻な浸水被害をもたらすことがあります。居住している皆様の生活に影響を及ぼさないよう、防止するためにマンション毎の立地・環境に応じた浸水対策のご提案を行っています。
蓄電池を設置することで、災害などでマンションが停電した際に、共用部分にある一部の照明への電力供給や携帯電話などの充電ができます。ソーラーパネルと一緒に設置し、夜間に共用部の一部の電気として利用することも可能です。
ガス警報器は、各住戸のキッチンに取り付けられている場合があり、ガス漏れを感知して警報音などで知らせます。警報器には、一酸化炭素も感知する機器もあります。いずれも概ね5年で交換します。
AEDは突然の心停止から命を救うため、心臓に電気ショックを与える装置です。音声ガイダンスがあるため、高度な専門知識を必要とせずに操作することができます。
アルコール消毒器はコロナ対策などに役立ちます。手を触れずに操作できる自動式や、検温が同時にできるタイプがあります。
浸水警報器は、機械式駐車場の地下ピット内にある車両がゲリラ豪雨などで水没するのを防ぐため、ランプと警報音で一定の水位まで水が溜まった際に知らせる装置です。
フロアマットは、靴裏についている埃などをできるだけ建物内に持ち込まないようにするため設置します。
防犯カメラ設備はカメラと画像を録画するレコーダー、画像を映すディスプレイで構成されています。年々カメラの性能が良くなっているので、画像が不鮮明な場合は、更新の検討をお勧めします。
*詳細は長谷工コンタクトセンターにお問い合わせください。